軽消防自動車、高規格救急自動車を全国に21台寄贈
〜地域防災力の強化、救急医療体制の整備に向けて1952年度から累計で5,129台を寄贈〜
【No.19-019】
(2019.11.22)

 一般社団法人 日本損害保険協会(会長:金杉 恭三)は、地域の防災力強化や救急医療体制の整備を目的として、軽消防自動車、高規格救急自動車を、全国に21台寄贈します。

 11月27日(水)16時から、総務省消防庁長官室において、軽消防自動車の寄贈式を行う予定です。各寄贈先においても、今後、現地で寄贈式等を行う予定です。

〇市区町村(離島を除く)に寄贈する軽消防自動車 
(デッキバンタイプ・9台)〇市区町村(離島を除く)に寄贈する軽消防自動車(デッキバンタイプ・9台)

〇離島に寄贈する軽消防自動車 
(トラックタイプ・7台)〇離島に寄贈する軽消防自動車
(トラックタイプ・7台)

〇高規格救急自動車(5台)〇高規格救急自動車(5台)

1.寄贈の背景

  • 消防自動車等については、防災事業の一環として、1952年度から全国の市区町村(離島除く)に、1982年度から離島に毎年、寄贈しています。
  • 救急自動車については、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の運用益を活用した自動車事故の被害者救済支援事業の一環として、1971年度から毎年、寄贈しています。高規格救急自動車については、1991年度から毎年、寄贈しています。

2.寄贈車両の仕様、累計寄贈台数、活用状況

  • 軽消防自動車は、軽四輪駆動車をベースとし、悪路での走行や狭い道路での消火活動に機動的に対応でき、迅速な初期消火・初期救命が可能な消防自動車です。市区町村(離島を除く)に寄贈するデッキバンタイプと、離島に寄贈するトラックタイプがあります。
  • 高規格救急自動車は、従来の救急自動車に比べ、広い車内空間を備え、救急救命士が高度な救急救命処置を十分に行うことのできる設備を備えた救急自動車です。
  • 今回の寄贈により、消防自動車等の累計寄贈台数は3,459台、救急自動車の累計寄贈台数は1,670台となります。
  • 寄贈した軽消防自動車や高規格救急自動車等は、各地域における消火活動や救急救命活動のほか、住民の防災意識向上のための消防訓練など、様々な用途で活用されています。

寄贈先

軽消防自動車の寄贈先

<市区町村(離島を除く):9台>

都道府県市町村
栃木県鹿沼市(かぬまし)
群馬県玉村町(たまむらまち)
千葉県南房総市(みなみぼうそうし)
愛知県阿久比町(あぐいちょう)
滋賀県野洲市(やすし)
京都府長岡京市(ながおかきょうし)
岡山県久米南町(くめなんちょう)
佐賀県小城市(おぎし)
長崎県島原市(しまばらし)

<離島:7台>

都道府県市町村
離島
北海道奥尻町
(おくしりちょう)
奥尻島
(おくしりとう)
東京都新島村
(にいじまむら)
新島
(にいじま)
愛知県西尾市
(にしおし)
佐久島
(さくしま)
福岡県新宮町
(しんぐうまち)
相島
(あいのしま)
長崎県西海市
(さいかいし)
江島
(えのしま)
大分県姫島村
(ひめしまむら)
姫島
(ひめしま)
鹿児島県瀬戸内町
(せとうちちょう)
与路島
(よろじま)

高規格救急自動車の寄贈先 <5台>

都道府県消防本部
兵庫県丹波篠山市消防本部
(たんばささやまししょうぼうほんぶ)
広島県備北地区消防組合消防本部
(びほくちくしょうぼうくみあいしょうぼうほんぶ)
山口県萩市消防本部
(はぎししょうぼうほんぶ)
徳島県美馬西部消防組合消防本部
(みませいぶしょうぼうくみあいしょうぼうほんぶ)
長崎県新上五島町消防本部
(しんかみごとうちょうしょうぼうほんぶ)

累計寄贈台数

消防自動車等(1952年度から全国の市区町村(離島除く)、1982年度から離島)

市区町村
(離島を除く)
消防自動車(注)2,440台
CAFSユニット積載軽車両1台
軽消防自動車286台
消防活動二輪車1台
離島 軽消防自動車204台
非常用浄水発電照明装置積載兼用軽消防自動車9台
小型動力ポンプ518台
合計3,459台

(注)標準車、水槽車、救工車、化学車、シュノーケル車など含む。

救急自動車(1971年度〜)

高規格救急自動車281台
その他救急自動車1,389台
合計1,670台