離島への軽消防自動車寄贈式を消防庁で開催
〜消防庁 青木長官、国土交通省 藤井局長、全国離島振興協議会 白川会長らが出席〜
(2016.12.13)

 日本損害保険協会(会長:北沢 利文)では、11月29日(火)に消防庁長官室で、「離島に対する小型動力ポンプ付軽消防自動車寄贈式」を行いました。

 寄贈式には、当協会の堀 政良 専務理事、消防庁の青木 信之 長官と猿渡 知之 審議官、国土交通省の藤井 健 国土政策局長、全国離島振興協議会の白川 博一 会長(長崎県壱岐市長)が出席しました。

 堀専務理事から白川会長に寄贈目録を手渡し、熊本地震など最近の大きな自然災害を挙げ、今後も一層防災事業の取組みを推進していくとの決意を述べるとともに、「今回寄贈する軽消防自動車が離島住民の安心、防災意識の向上および地域防災力の向上に貢献することを祈念する」との挨拶がありました。

 青木長官からは、本事業を離島消防団の意識高揚や離島振興に資する事業であると高く評価され、「35年にわたる離島への軽消防自動車寄贈の継続について、改めて感謝申し上げる」との挨拶が述べられました。

 藤井国土政策局長は、居住環境の厳しい離島で居住・定住環境を維持する重要さを挙げ、「軽消防自動車は、離島の消防活動にとって大きな励みとなり、離島住民の生活に資するよう祈念する」との挨拶が述べられました。

 白川会長からは、離島においては必要十分な防災体制の構築が難しいとの現状を触れ、「寄贈車両を十二分に活用し、離島住民が安心して暮らせる豊かな離島地域社会の建設に努めたい」との謝辞がありました。

 今後は、2017年2月2日(木)に寄贈車両が配備される熊本県天草市(横浦島)で、当協会、消防庁、天草市関係者等の出席のもと、寄贈式を実施する予定です。

レプリカキー贈呈:(左から)藤井国土政策局長、白川会長、堀専務理事、青木長官レプリカキー贈呈:(左から)藤井国土政策局長、白川会長、堀専務理事、青木長官

出席者による記念撮影出席者による記念撮影


(参考)軽消防自動車の寄贈事業

  • 2016年度は、全国10市区町村(離島を除く)および離島7市町村に小型動力ポンプ付軽消防自動車17台を寄贈。
  • 全国の消防力の強化・拡充に協力するため、今年度寄贈分を含め、1952年度から全国の市区町村に消防車を2,702台、1982年度から離島に軽消防自動車などの消防資機材を710台(軽消防自動車193台、小型動力ポンプ517台)寄贈。寄贈累計は3,412台(消防車2,895台、小型動力ポンプ517台)。

2016年度 軽消防自動車寄贈先

<市区町村(離島を除く):10台>

1北海道洞爺湖町
(とうやこちょう)
2秋田県由利本荘市
(ゆりほんじょうし)
3茨城県取手市
(とりでし)
4埼玉県蕨市
(わらびし)
5大阪府太子町
(たいしちょう)
6島根県江津市
(ごうつし)
7香川県多度津町
(たどつちょう)
8熊本県甲佐町
(こうさまち)
9大分県豊後大野市
(ぶんごおおのし)
10沖縄県豊見城市
(とみぐすくし)

<離島:7台>

1東京都御蔵島村
(みくらじまむら)
御蔵島
(みくらじま)
2兵庫県南あわじ市
(みなみあわじし)
沼島
(ぬしま)
3山口県萩市
(はぎし)
相島
(あいのしま)
4長崎県平戸市
(ひらどし)
度島
(たくしま)
5熊本県天草市
(あまくさし)
横浦島
(よこうらじま)
6鹿児島県三島村
(みしまむら)
竹島
(たけしま)
7沖縄県渡嘉敷村
(とかしきそん)
渡嘉敷島
(とかしきじま)