九州支部の活動

福岡県みやま市へCAFSユニット積載軽車両を寄贈
(2019.4.5)

全国初寄贈で消防力・防災力強化・拡充に寄与

 日本損害保険協会九州支部(委員長:大久保 英明・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 常務執行役員・ 九州本部長)では、2018年度に全国に寄贈する消防資機材(※)14台のうちの1台が福岡県みやま市へ配備されたことから、3月26日(火)にみやま市役所にて寄贈式を行いました。

 当日は、みやま市消防本部の 北嶋 俊治 消防長ほか来賓・関係者が見守る中、当支部の 木舟 事務局長から、みやま市の 松嶋 盛人 市長へCAFSユニット積載軽車両を1台贈呈しました。

 木舟 事務局長は、「損害保険業界が今年度支払った自然災害に係る支払保険金は1兆2,000億円を超える 水準に至っている。損害保険業界としては、保険事業を通じて災害からの復興を支援しているが、同時に防 災・減災事業にも力を入れており、全国の自治体に対する消防資機材の寄贈もこの事業の一環である。この 高性能なCAFSユニット積載軽車両が地域の皆様の安心のよりどころとなり、万が一の災害や事故発生の際に その性能をいかんなく発揮して、皆様の生命と財産を守ることができるよう祈念している。」と挨拶しました。

 松嶋 市長から「数多くの自治体が寄贈に係る申請希望を出した中でみやま市を選定いただき感謝している。みやま市は市民の防災意識が非常に高く、消防団の組織率が非常に高い。機材がひっ迫している中での寄贈は大変有難い。寄贈された機材を大事に使い、防災啓発等にも役立てたい。」と謝辞がありました。

 福岡県みやま市への消防資機材の寄贈は、今回が初めてで、30年前にみやま市誕生の母体となった瀬高町外二町消防組合に対して消防車両を寄贈して以来の配備となりました。

 CAFSユニット積載軽車両は、今年度初めて導入した機材で、みやま市への寄贈が第1号となります。福岡県内への消防自動車等寄贈累計は、離島も合せると83台となりました。

 寄贈したCAFSユニット積載軽車両は、CAFSとは圧縮空気泡消火システムであり、水を泡に置き換えることで、水分の表面積を大きく確保し、水分の気化熱を有効に利用して効果的な消火を可能としたユニットを積載した軽車両です。

 九州支部では、引き続き地域の消防力・防災力向上に資する取組みを行ってまいります。

松嶋市長への目録贈呈松嶋市長への目録贈呈

御礼の挨拶を行う松嶋市長御礼の挨拶を行う松嶋市長

菅原みやま市消防団長と寄贈車両菅原みやま市消防団長と寄贈車両

記念写真記念写真

(※)消防資機材の寄贈事業

  • 2018年度は、全国7市町(離島を除く)および離島7市町村に軽消防車を中心に消防資機材14台を寄贈。
  • 全国の消防力の強化・拡充に協力するため、今年度寄贈分を含め、消防自動車を中心に1952年度から全国の市区町村(離島を除く)に2,719台、1982年度から離島に724台を寄贈。累計寄贈台数は3,443台。