東北支部の活動

河北新報社と連携し「ぼうさい探検隊」実施 (2016.10.6)

〜昨年豪雨被害に遭った宮城県大崎市の小学校で〜

 日本損害保険協会東北支部(委員長:財部 剛・東京海上日動火災保険株式会社常務執行役員)では、9月28日(水)に、河北新報社の巡回ワークショップ「むすび塾」(※1)と連携して、宮城県大崎市の高倉小学校で児童たちと当協会の防災教育プログラム「ぼうさい探検隊」(※2)を実施しました。

 大崎市は昨年9月の台風18号による豪雨で河川が氾濫し、高倉小学校周辺も浸水被害がありました。当日は、同校の5・6年生16名が参加し、4チームに分かれて、被害にあった住民に当時の被害状況や対応、災害後に気をつけていることなど、予め学習して用意した質問項目をヒアリングしたり、実際の浸水地域を見て回りました。

 マップ作りでは、住民の安否確認方法や災害情報の入手の仕方などヒアリングで聞いたことや、用水路に積まれた土のうの様子などまち歩きで見たことをまとめ、各チームから発表しました。「むすび塾」の進行役である一般社団法人減災・復興支援機構の木村拓郎理事長から水害対策に関する講話やクイズもありました。

 河北新報社と連携した「ぼうさい探検隊」の実施は2014年から行っており、今回で5回目となります。同社の「むすび塾」と連携することで、防災教育の幅が広がり、地元関係者や防災専門家の知見もまじえたマップ作りによって災害に対する小学生たちの認識も一層深まりました。

(※1)むすび塾

・河北新報社が東日本大震災の教訓を今後の備えに生かすため、東北も含めた全国で地震、津波の際の避難の手法などを地域住民と一緒に考え、行動を後押しするもの。
河北新報社ホームページ「むすび塾」(外部サイト)

(※2)ぼうさい探検隊

・防災教育の取組みの一環として、子どもたちが楽しみながらまちにある防災・防犯・交通安全に関する施設や設備などを見て回り、身の回りの安全・安心を考えながらマップにまとめ発表する、実践的な安全教育プログラム。
当協会ホームページ「ぼうさい探検隊」


写真1浸水地域を確認しながらまち歩き

写真2マップ作りの様子

写真3ヒアリング内容の書き込みが沢山