四国支部の活動

徳島中央広域連合消防本部へ高規格救急自動車を寄贈 (2016.12.16)

〜徳島県に7台目の寄贈、地域の救急救命活動を支援〜

 日本損害保険協会四国支部徳島損保会(会長:秋山 芳久・東京海上日動火災保険株式会社徳島支店長)では、2016年度に全国の消防本部に寄贈する高規格救急自動車5台のうち1台が徳島県吉野川市にある徳島 中央広域連合消防本部へ配備されることから、12月9日(金)に同消防本部で受納式が行われました。

 受納式では、徳島損保会の秋山会長から、吉野川市の川真田 哲哉 市長(徳島中央広域連合長)に目録とレプリカキーを贈呈しました。秋山会長からは、「是非とも地域の救急救命活動と市民の皆様の安全で安心な生活のために大いにお役立ていただきたい。」と挨拶し、これに対し、川真田市長からは、「当広域連合においても、救急出動件数は年間3,400件を超え、全国と同様に増加傾向にある。贈呈いただいた高規格救急自動車で一人でも多くの住民の方々の命を救えるよう尽力して参りたい。」旨の謝辞があり、当協会に対し、感謝状が贈呈されました。

 当協会では、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の運用益を活用した自動車事故の被害者救済支援事業の一つとして、救急自動車の寄贈を1971年度から毎年実施しており、救急救命士制度の発足に伴い、1991年度からはより高度な救急医療機器を装備した高規格救急自動車を寄贈しています。2016年度までの高規格救急自動車の累計寄贈台数は266台、救急自動車全体の累計寄贈台数は1,655台となっており、このうち、徳島県への高規格救急自動車の寄贈台数は、今回で7台目となります。

 近年、救急搬送時間が伸長している中、救命率の向上のため、高度な処置ができる高規格救急自動車の確保は不可欠となっており、当協会では、高規格救急自動車を寄贈することで、地域の救急救命活動を支援していきたいと考えています。

(参考)高規格救急自動車 

 従来型の救急自動車に比べ、広い車内空間を備え、傷病者の振動等を軽減させるための防振架台や換気装置、冷暖房設備等、救急救命士が高度な救急救命処置を十分に行うことのできる設備を備えた救急自動車。

写真1左:住友消防長、中央:秋山会長、右:川真田市長

写真2高規格救急自動車による救急救命搬送訓練の様子