南関東支部の活動

四街道市で高齢者事故防止啓発劇を実施 (2016.9.2)

〜四街道市消費生活講座、「暮らしの中の危険と損害保険」をテーマに講演も〜

 日本損害保険協会南関東支部(委員長:並木 宏道・東京海上日動火災保険株式会社 関東業務支援部長)では、8月9日(火)に、千葉県四街道市と連携して、四街道市商工会館の大会議室で高齢者に寸劇による交通安全啓発活動を実施しました。寸劇は7月に横浜市で初演して以来2回目の実施です。

 寸劇は「孫に会いたい」と題する一人芝居で、役者が扮する70歳の主人公が、車の運転や道路の横断をして孫を訪ねる道中に何度も交通事故の危険に遭うというストーリー。急ブレーキの効果音やBGMなどで臨場感を演出し、各事故場面で当支部 横尾 修一 事務局長が加齢による身体機能の変化や、高齢者(65歳以上)に特徴的な事故パターンと注意して欲しいポイントを当協会の高齢者交通事故注意喚起チラシ「みんなで実践!交通事故防止!」に基づき分かりやすく解説しました。
 「まだまだ自分は大丈夫」と体力・運転ともに自信を持っていた主人公も、若いころと同じ意識では思わぬ事故につながる危険性を認識し、これからも元気で孫に会いに行けるよう交通安全の実践を誓います。

 今回の取組みは四街道市が一般消費者向けに開講する「消費生活講座」の一環として実施したもので、当日は主に50代以上の地域住民の方55名が参加。主人公が夜間に横断歩道で車に轢かれそうになる場面では、「夜に車を運転していて歩行者が見えづらいという経験はありませんか?」との問いかけに多くの方が頷いており、事故予防策として、反射バンドの装着を実演し、参加者にも配付してその場で身につけてもらいました。参加者からは、「夜、自転車に乗るときは反射板を付け、信号のあるところを渡ろうと思った。」「寸劇が分かりやすかった。歳を考えさせられた。」などの感想が寄せられました。

 また、劇に続いて「暮らしの中の危険と損害保険」をテーマに、身の回りに潜むリスクや自然災害への対応、保険による備え、保険加入のポイントなどについて横尾事務局長が講演しました。
 講演終了後は多数の参加者から質問が寄せられ、損害保険への関心の高さが伺われました。

 当支部では、今後も警察や行政等と連携し、高齢者の交通事故の減少や損害保険の理解促進に向けた活動に取り組んでいきます。

画像1キキーッ!夜の横断歩道で
危うく轢かれそうに

画像2手首・足首に反射バンドを装着

画像3会場の様子