九州支部の活動

熊本県甲佐町へ軽消防自動車を寄贈 (2017.3.14)

甲佐町に初寄贈、地域の消防力の強化・拡充に貢献

 日本損害保険協会九州支部(委員長:柴崎 博子・東京海上日動火災保険株式会社 常務執行役員)では、2016年度に全国の自治体に寄贈する軽消防自動車()10台のうち1台が熊本県甲佐町に配備されることから、3月6日(月)に甲佐町役場で寄贈式を行い、当支部熊本損保会の大塚 竜二 会長から甲佐町の奥名 克美 町長に目録を贈呈しました。

 大塚会長は「昨年は、4月に熊本地震が発生し、甚大な被害がもたらされ、その後も、地震や台風等の自然災害により被害が多発した。損害保険業界では、保険金をお支払するという損害保険を通じた取組みとともに、防災関係各機関の皆様との連携のもと、様々な防災事業を実施している。軽消防自動車の寄贈もその一環であり、この軽消防自動車が地域の皆様の安心のよりどころとなり、万が一の災害や事故発生の際に、その性能をいかんなく発揮して、皆さまの生命と財産を守ることが出来るよう祈念している。」と述べました。

 奥名町長は「昨年は地震、集中豪雨が発生し、甲佐町に甚大な被害をもたらしたが、その際に地域住民の救済のため、消防車が活躍した。寄贈いただいた車両についても大事に活用し、活動の充実に努めていく。」と謝辞を述べました。
 また、甲佐町消防団の松尾団長から、「寄贈車両を活用し、住民の生命、財産を守るため一生懸命努力していく」と決意表明がありました。

 熊本県甲佐町への消防自動車の寄贈は、初めて、熊本県内への寄贈は累計47台となりました。
 寄贈した軽消防自動車は、軽四輪駆動自動車に高性能の小型動力ポンプを積載しており、迅速な消火活動への貢献が期待されます。

寄贈式の様子寄贈式の様子

目録贈呈(左から)大塚会長、奥名町長目録贈呈(左から)大塚会長、奥名町長

(※)軽消防自動車の寄贈事業

  • 2016年度は、全国10市区町村(離島を除く)および離島7市町村に小型動力ポンプ付軽消防自動車17台を寄贈。
  • 全国の消防力の強化・拡充に協力するため、今年度寄贈分を含め、1952年度から全国の市区町村に消防車を2,702台、1982年度から離島に軽消防自動車などの消防資機材を710台(軽消防自動車193台、小型動力ポンプ517台)寄贈。寄贈累計は3,412台(消防車2,895台、小型動力ポンプ517台)。